Kollaborationstage vol.1

Mit David Ando, Hisa Enomoto, Uschi Doubek, Yoko Masuda, Elfriede Penzinger

Am 2.3.2018 ab 19 Uhr

Am 3.3.2019 13-18 Uhr

WUK, Währender Straße 59, 1090 Stiege 4, 1. Stock, Links

Dank an Verein WUK und WSB Bereich!!

絆プロジェクト-ウィーン

東日本大震災から7年目の今日「追悼と祈りのコンサート」

3月11日 日曜日 16時開演(15:30開場)                                                                       ベートーベンザール Pfarrplatz 3, 1190 Wien

福島県いわき市の災害被災者さんからメッセージを頂きました。

敬愛するウィーンの皆様
私は福島県いわき市に住んでおり、65歳になります。
2011.3.11
東日本大震災から7年経ちますが、地震・津波のライフラインやインフラの復旧は進んでいますが、世界的に例のない東京電力福島原子力発電所の事故による復旧復興はまだまだかかります。

私の妻は中学校の音楽の教師をしていて、私達は長年音楽を愛し、ウィーンは大好きな街です。
妻 と二人で吹奏楽を通して子供たちを指導しています。私達が関わっている吹奏楽の人々、特に子供たちはウィーンの皆様、『絆』コンサートの関係者の方々のご 支援のお陰で、ここ福島県いわき市の小、中、高、大学生は吹奏楽のコンサートやコンクールで日本全国でも優秀な活動をしています。絆』コンサートからの暖かい励ましとご寄付により、このような活動ができていることに心から感謝しています。

ウィーンの皆様、『絆』コンサートの皆様、本当にありがとうございます。私達は決して皆様の恩を忘れず、震災や原発事故に負けず頑張っていきます。

「ありがとうございます」

災害救助団体AERTH の 鶴巻裕二朗さんからメッセージを頂きました。

東日本大震災が起きてから、天理教信仰者の勇志で支援活動が始まり、少しでも被災した人たちに喜んでもらえるようにと活動を展開していく中で協力者が多く集まって、EARTHという団体として救援活動を行っています。

自然災害など、大規模な災害が起きた際に、炊き出し、物資支援、片付け、イベント開催など、様々な形での支援活動を、その時の現地の状況に合わせながら展開します。

EARTHの支援活動によって、被災してどうしようもなくなっていた人たちが、少しずつ片付いていったり、人との交流があって、落ち込んだ心が少しずつ前向きになっていき、心の力がついて、生活再建の一助となることができています。

この活動を多くの人が支えてくださっているからこそ継続できており、海を越えた遠いウィーンの土地からも酒井ゆかり氏の絆プロジェクトを通じてのご協力にも感謝いたしております。